京の辻から

名残を惜しみ、余韻を楽しみつつ

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

夜長に

媒染剤なしで絹糸を空色に染められるのは藍とこのクサギの実だけだそうだ。萼の中には、群青の濃い色をした「青い宝石」の実り。 日傘をさして郵便局まで、朝と午後と2回も出向いてしまった。歩いて10分、問題は一度に用を足せなかったうっかりさだ。おまけ…

秋いろに

ダディにマミィちゃん、そしてJessieとTylerということで並べてみました。 昼間は風に乗っかって、 夜は光に乗っかって、 ・・秋はやってきました ・・ドングリさん、やっぱりお山が恋しいでしょうか。 同じようにドングリ拾いの女性がいました。拾ってどう…

節度を守って

朝晩寒くなりました。今日は、屋内では日中でも半袖では過ごせませんでした。日差しも少なくて、で、午後から一念発起、歩きに出ることに。ほどよく汗もかけて…、1万歩を少し超えて歩き過ぎてしまいました。 帰り道20分ほどの足が重たくって、腰も落ちて歩…

映画「舞妓はレディ」

鹿児島弁と津軽弁を話す少女が、舞妓になりたいと「下八軒」にある老舗のお茶屋・万寿楽を訪ねてきました。 しきたりや伝統文化を守り継ぐ花街に生きる人たちの誇り。厳しい指導の中にも感じられる周囲の温かな情につつまれて、少女は舞妓を目指して成長して…

ぼく3さい

この写真は昨年日本に滞在していた12月のときのものです。「♪ああ~ああ~あー 。。。」店先で独り占めしてTylerのショータイムが始まりました。 今夕、娘のところから電話がありました。出ると、Tylerの声です。 「。。。。。。。。。。。(何を言ってる…

ぷらっとなら

「なんにも用事はないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う」、こんな書き出しの随筆が内田百にある。 こんなふうにふらりと旅に出られるのには憧れる。なあ~んにも用事がないので、そうだ、奈良に行ってみよう。って調子で電車の時刻表を調べ奈…

「大いなる沈黙へ」

約束を一日ずらして、映画「大いなる沈黙へ」を見ました。原題は「Into Great Silence」 ベールに包まれた伝説の修道院の日々が音楽もナレーションも、照明もなく映し出されていきます。構想から21年。監督一人だけが入ることを許可され、6か月間修道士と共…

勘違い…

雪かと見まがうばかりに何かの木を覆い尽くしていました。ウォーキングで通りかかった際に言葉を交わすことがある女性の畑の一画です。蔓性で絡まるきれいな花。そこには秋の蝶が。 昨夕、「明日の朝9時」ということで急に来客の約束ができました。にもかか…

「すごく明るい」

まもなくここに月が昇ってきます。今夜は満月。 孫娘Jessieから電話が入りました。 「マミちゃん(母親)は、車の運転」。ダディのお迎えらしい。Tylerは寝かかっていると言う。いつもは電話を独り占め状態なのに、クスッとも声は聞こえてきませんでした。 …

月見

いつかいつかいつかと待ちし今日の月 田捨女 いつか・いつか・いつか、(五日が三回)待っていたのは十五夜お月さん。 静まり返って、寒さを感じるほどの夜気に澄んだ虫の音が冴えています。心を内に向かわせる、特別なお月さんです。 灯りのない山の上方に…

隠れ蓑

「カクレミノの葉は変化が大きく、若木は卵円形で3-5分裂するが成長するにつれ切れ込みが浅くなり、長楕円形や全縁の葉と三裂した葉が混ざるようになる」木の根元付近に写真入りで説明があった。 「隠れ蓑」、…何か記憶の中にあるのに、それが何だったのか…

明日はまた新しく

夜来の雨のようでしたが、家を出る直前に陽が差してきて心配した雨は免れました。 あついあついと思うていても 三月もせぬうちあきがくる と、ひと月の夏休みが終わって今日から大阪行きの再開です。大きな宿題を抱えて帰ってきました。 秋の入りかけに、「…

新たな節目

「今朝九月草樹みづから目覚め居て」(中村草田男)の句があります。 ところが、今朝は五時、六時となっても薄暗がりの中、そよとした風もなく草木も人間もいつまでも眠っているかのような時間帯が続きました。あっ、風がでた!と感じたのは、七時を過ぎてか…